風呂場に洗濯物を干しても乾かないのなんて当たり前じゃない?と思ったあなた。
風呂場こそ、洗濯物を干すのに最適な穴場だと、私は思っています♪
ベランダに干すのも、室内に干すのも、人の目が気になったことありませんか?
急な来客の時なんか、洗濯物を見られるのってかなり恥ずかしいですよね。
そんな人の目を気にすることなく干せちゃうのが風呂場なんですよ。
しかし、ジメジメで湿気が多いイメージの風呂場。
洗濯物が乾かない!なんて時は、しっかり対処しましょうね。
乾かないストレスにサヨナラしましょう♪
- 浴室乾燥機なしで洗濯物が乾かない時の対処法
- 洗濯物に扇風機よりもサーキュレーターがおすすめの理由
風呂場で洗濯物が乾かない!浴室乾燥機なしで乾かす
さっそく風呂場で乾かない洗濯物をすっきり乾かす対処をしてみましょう!
浴室乾燥機なしだと風呂場では洗濯物が乾きにくいイメージですが4つのポイントを意識さえすれば乾くんです♪
浴室の水分を拭き取る
水分があるということは、湿度が高くなるということ。
そのため、水分は出来るだけ全部拭き取りましょう。
イスや洗面器も拭き取ってくださいね。
私も思いますが、そこまで全部拭き上げるのはめんどくさい!ですよね…。
そんな時は、持ち手がついたお掃除グッズが100均に売っているので、先端にタオルをつけてササッとだけでも拭いてくださいね。
それだけでもだいぶ違いますし、その後換気扇をつけて乾燥させればOKですよ。
浴槽にお湯を溜めたままにしておきたい場合には、蓋をしておくのがいいですよ。
ガラリを開ける
ガラリとは、浴室ドアの下にある吸気口のこと。
ガラリから脱衣所の空気を取り込み、床や壁など浴室全体に空気の流れを作るので空気の循環が良くなり、はやく乾きますよ。
もしガラリがない場合には、ガラリの代わりに浴室ドアを少しだけ開けてみてくださいね。
ちなみに、浴室の窓を開けるのはおすすめしません。
外からの空気はすぐに換気扇に吸収されてしまいます。
浴室全体に循環するわけではなく、湿気のこもった空気は床や壁などに残ってしまいます。
床や壁に湿気が残ってしまうと、カビの原因にもなってしまいますよ。
また、気温が低い冬場に窓を開けると気温が下がり、洗濯物が乾かない原因にもなってしまいます。
そのため、どうしても窓を開けたいなら、夏場に風があたるくらい開けると効果的ですよ。
洗濯物の間隔を空ける
洗濯物同士がくっついていると、空気の通り道がなくなってしまいます。
そうなると、乾きづらくなったり、生乾きの雑菌臭がしたりします。
洗濯物同士の間隔は、握りこぶし1個分ほど空けるようにしてください。
また、ジーンズなどの厚手のものはなるべく筒状に干すなどして、空気が通りやすくなるようにしてみてくださいね。
また、浴室のポールに干しきれない場合には、洗濯ラックを使うなどして、干す場所を確保してみてください。
干す場所がない!乾かない!などのストレスが軽減されますよ。
乾きやすい干し方にする
乾きにくい厚手のものは換気扇の下に干すだけで、乾きが早くなります。
また、乾いたバスタオルと一緒に干すのもおすすめ。
バスタオルが湿気を吸収してくれて、そのバスタオルもそのまま干しておけば乾くので気軽に取り入れられますよ。
湿気を吸収する方法はバスタオル以外にも、新聞紙をクシャクシャにして広げてから床に敷いておく方法があります。
新聞紙も手に入りやすく気軽に取り入れられますし、使ったあとは掃除に再利用することもできるので、一石二鳥ですよ。
風呂場の洗濯物にサーキュレーターがおすすめ!扇風機との違い
サーキュレーターと扇風機は似ているので違いがよく分からない!ですよね。
サーキュレーターの代わりに扇風機を使ってるという方も多いはず。
サーキュレーターと扇風機の違いはどんなところでしょうか?
扇風機より強力な風を、スポット的に送ることができる。
扇風機は人が涼を得るのを目的とし、サーキュレーターは空気を循環させるのが目的。
似ているようで異なる性質を持つ。
例えば、夏は足元の冷気を、冬は天井の温かい空気を足元へと循環させ、室内の温度差を解消して冷暖房効果をアップさせてくれます。
天井から足元へうまく空気を循環させるポイントは、上向き90℃まで首が動くこと。
扇風機は、上向き角度が30度程度なので、サーキュレーターはかなり効率的に空気を循環させることが分かりますね。
扇風機では洗濯物の上の方まで風が当たらない!ことがあります。
しかし、サーキュレーターは上まで風を当てることができ、なおかつスポット的に強力な風を当てられるので、よく洗濯物が乾きますよ。
まとめ
少しの工夫で洗濯物を乾かすことが出来るなんて嬉しいですね。
- 湿度を下げる
- 空気を循環させる
- 洗濯物同士の距離を置く
これらを意識してみてくださいね!
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